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新 年 の ご あ い さ つ |
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北海道コンピュータ関連産業健康保険組合 理事長 中 村 真 規 |
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新年明けましておめでとうございます。 |
第98回理事会 |
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■出席 理事8名 監事2名 事務局 2名 | ||||||
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本年度の上半期事業状況は、予算どおりほぼ順調に推移しています。 しかしながら、高齢者医療への納付金増が見込まれており、議題2の見直しについて議論され、次回組合会の議題に提出することになりました。 |
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経済情勢の足踏み状態が続き、健康保険組合の1人当りの給与や賞与(保険料収入)が伸び悩むなか、高齢者医療制度への納付金や、医療費等の支出が年々増加しており、当健康保険組合の財政も未だ厳しい状況となっています。
積立金を取り崩し、努力してまいりましたが平成27年度は保険料率の引き上げが避けられない事が想定されます。
詳細は組合会で決定次第お知らせいたしますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
当健康保険組合の1人当り保険料他収入・医療費、納付金他支出別途積立金の推移
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「皆保険を次世代へつなぐ改革実現総決起大会」をテーマに「平成26年度健康保険組合全国大会」が11月26日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されました。 同日の大会には、健保組合関係者ら約4,000人が参集。大会では、健保組合、健保連の主張を2本のスローガン「前期高齢者医療への公費投入の実現」「高齢者医療費の負担構造改革と持続可能な制度の構築」に込め、大会に参加した健保組合関係者の総意をもって決議しました。 国民の健康を守り、維持するための基盤である国民皆保険制度は、すべての国民が公的な医療保険に加入し、その利益を享受できるすばらしい仕組みで、世界各国からも広く注目されています。しかし、高齢化の進展や医療の進歩により、国民医療費は毎年1兆円規模で増大しているなか、現在の仕組みのままで医療費を支えていくことは困難で、存続が危ぶまれる状況に陥っています。 とくに、高齢化により、国民医療費の約6割が高齢者医療で占め、支え手の現役世代の負担は極めて重くなっており、既に限界です。加えて、いわゆる団塊の世代が、2015年から全員が65歳に到達し前期高齢者となります。多くの方が定年年齢を迎えて制度を支える側から支えられる側に回るなど、世代間の負担のバランスが急激に変化し、現役世代の負担がさらに増加することが見込まれています。皆保険制度を継続するため、高齢者医療費の負担構造を見直し、現役世代の負担の軽減を図ることが急務です。 ![]() 健康保険組合全国大会スローガン(決議事項) 1.「前期高齢者医療への公費投入の実現」 2.「高齢者医療費の負担構造改革と持続可能な制度の構築」 |
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誰もが安心して医療を受けられる国民皆保険制度は、私たちの貴重な財産。この財産を守るため、医療保険制度を超高齢社会に耐え得る仕組みに改革すべきです。全国の健保組合と健保連は一丸となって、『あしたの健保プロジェクト』を展開し、主張の実現を めざしています。 |
今年で12回目の開催となったソフトボール大会に17社18チーム、およそ330名の選手の皆さんが参加されました。札幌地方の大雨、変わりやすいお天気の日々が続く中、試合当日は天候に恵まれ、予選、決勝ともに熱戦が繰り広げられました。
決勝戦は、昨年優勝チームの(株)北海道日立システムズAチームと、予選を2桁得点の圧勝で勝ち抜いてきた(株)日本システムコンサルタントチームの戦いとなりました。3回表で同点に追いついた(株)日本システムコンサルタントチームでしたが、その裏から(株)北海道日立システムズAチームが得点を重ね勝利。昨年に続き優勝、2連覇となりました。
また、準決勝では同点のためルールにのっとりじゃんけんを行い、3回勝負の末、2対1で惜しくも敗退した(株)エイチ・アイ・ディチームと、素晴らしい応援でチームはもとより会場全体を盛り上げてくれた(株)北海道日立システムズBチームが3位となりました。
試合結果は以下の通りです。
開催日時 ●平成26年9月 6日(土)・・予選トーナメント(一日目) ●平成26年9月13日(土)・・予選トーナメント(二日目) ●平成26年9月20日(土)・・決勝トーナメント |
場 所 ●予選=石狩川河川敷球場 ●決勝=札商メモリアルグラウンド |
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平成27年1月から健康保険の制度が一部変わります
より所得に応じた負担をするという観点から、所得区分を3区分から5区分にし、70歳未満の方の自己負担限度額が下記のとおり変わります。なお、70歳以上の方の自己負担限度額に変更はありません。
(平成26年12月まで) | (平成27年1月以降) | ||||
70 歳 未 満 |
所得区分 | 自己負担限度額 | 所得区分 | 自己負担限度額 | |
上位所得者 標準報酬月額 53万円以上 |
150,000円+(医療費総額-500,000円)×1%〈83,400円〉 | ![]() |
標準報酬月額 83万円以上 |
252,600円+(医療費総額-842,000円)×1%〈140,100円〉 | |
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標準報酬月額 53~79万円 |
167,400円+(医療費総額-558,000円)×1%〈93,000円〉 | |||
一般所得者 (上位所得者・ 低所得者以外) |
80,100円+(医療費総額-267,000円)×1%〈44,400円〉 | ![]() |
標準報酬月額 28~50万円 |
80,100円+(医療費総額-267,000円)×1%〈44,400円〉 | |
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標準報酬月額 26万円以下 |
57,600円 〈44,400円〉 |
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低所得者 (住民税非課税) |
35,400円 〈24,600円〉 |
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低所得者 (住民税非課税) |
35,400円 〈24,600円〉 |
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被保険者・被扶養者の方が保険診療を受けて、自己負担額が、1人・1ヵ月(1日~末日)1病院(入院・外来別)で自己負担限度額以上になると、その超えた額が高額療養費として支給されます。 |
限度額適用認定証 | ![]() |
「限度額適用認定証」を病院の受付で保険証と一緒に提示すると、病院での1ヵ月の支払いが自己負担限度額までとなります。入院・通院で1ヵ月の自己負担額が高額となる場合、健保組合まで「限度額適用認定証」の申請をしましょう。(申請用紙は、会社または健保組合にございます) |
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(平成26年12月まで) | (平成27年1月以降) | |||
出産育児一時金 | 390,000円 | 出産育児一時金 | 404,000円 | |
産科医療補償制度掛金※ | 30,000円 | ![]() |
産科医療補償制度掛金※ | 16,000円 |
支給総額 | 420,000円 | 支給総額 | 420,000円 | |
※産科医療補償制度の対象とならない場合は、掛金の分が減額となります。 |
ご不明な点がございましたら、当健保組合までお問い合せください。TEL.011-633-8353
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