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今年も被扶養者の資格調査(再認定)をおこないます。被扶養者の資格調査とは厚生労働省の通達に基づき、すでに当健保組合の被扶養者として認定されている方が、引き続きその資格があるかどうかを確認するものです。ご理解とご協力をお願いいたします。
資格調査
実施期間 |
平成26年10月中旬から11月28日(金)まで |
資格調査
対象者 |
18歳以上の被扶養者(高校生を除く) ※ただし、下記に該当する場合は調査対象外となります。 ●平成26年4月1日以降に被扶養者として認定された方 ●平成8年4月2日以降に生まれた方 |
資格調査に
必要な書類 |
被扶養者調査票(対象者全員) ●収入に関する書類(対象者全員)【※1】 ●同居に関する書類(配偶者・子以外で被保険者と同居の方)【※2】 ●仕送りに関する書類(無収入の配偶者・子以外で被保険者と別居の方) その他、個人の状況により上記以外の書類をご提出していただく場合もあります。 詳しくは、被扶養者調査表をご確認ください。ご理解とご協力をお願いいたします。 |
【※1 収入に関する書類】 | はい・・・
→
いいえ・・・
→
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現在学生
ですか? |
→
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学生証(写) または在学証明書 |
※学生証は有効期限が明記されているものに限ります。 ※学生でも収入がある方は、収入に関する書類が別途必要となります。 |
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↓
現在収入が
ありますか? |
→
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どのような
収入ですか? |
→
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給与収入直近の給与明細(写)または平成25年の源泉徴収票(写) | |
→
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年金収入平成26年度の年金改定通知書(写)または振込通知書(写) | ||||
→
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事業収入平成25年の確定申告書(写)と決算書(写)または収支内訳書(写) (講師や不動産収入がある方も事業収入となります。) |
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→
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昨年(H25.1~12月)は
収入がありましたか? |
→
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被扶養者調査表の備考欄に現在収入がない理由をご記入ください。 例:平成◎◎年◎月◎日退職 など) |
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→
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平成26年度の非課税証明書 ※市町村発行の無職無収入証明書は認められません。 (市区町村によっては所得証明等名称が異なる場合があります。) |
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【※2 同居に関する書類・仕送りに関する書類】 |
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被保険者と
同居ですか? |
→
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配偶者または
子ですか? |
→
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同居に関する書類は必要ありません。 | |
→
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世帯全員分の住民票謄本(写) (被保険者と同居していることが確認できるもの) |
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→
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収入のない配偶者
または学生ですか? |
→
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仕送りに関する書類は必要ありません。 | ||
→
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仕送り額が確認できる振込明細や現金書留控えなどの写し ※手渡しなど授受の確認ができないものは仕送りとして認められません。 |
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被扶養者が不該当となる場合・・・ 再確認の結果、就職や収入増などで被扶養者の要件を満たしていない事が確認された場合は、被扶養者不該当の手続きが必要です。会社担当者を通して、「被扶養者異動届」と「保険証」を健康保険組合までご提出ください。 健康保険の被扶養者数は健保組合から後期高齢者医療制度への支援金などに反映される仕組みとなっているため、被扶養者の要件に該当しない方がいる場合、皆様より納付された保険料に不要な支出増となり、将来的に保険料の引き上げにもつながりかねません。保険料適正化のためにも、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。 |
当健保組合では、疾病予防の一環としてインフルエンザ予防接種を受けた方に費用の一部を補助しています。 費用の請求は平成27年3月中旬まで、となっていますので早めに会社へ提出しましょう。(健保組合への請求は会社でとりまとめるようお願いします。) |
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対 象 者
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当健保組合に加入している被保険者(本人)・被扶養者(家族)の方 |
補助限度額
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消費税を除く 1人につき2,000円まで(年1回) |
請求方法
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(1)「インフルエンザ予防接種」を受けた「領収書」をもらいます。 |
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(2)被保険者(本人)は、「領収書のコピー」(※)を会社の担当者へ提出します。 担当者は「①インフルエンザ予防接種費用請求書」に「②別紙1」もしくは「別紙2」と「③領収書コピー」を添付し、健保組合へ請求します。 |
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(3)健保組合から、①の請求書に記載された指定口座に補助金をお振り込みします。 | |
領収書の例(※) |
領収書に必要な内容が書かれているか確認しましょう
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レシートの場合【領収書】 【病院名】が印字されていな いものは補助出来ません。 (領収書を発行してもらって ください) |
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※1インフルエンザ予防接種代金として ※2受けた方全員のお名前と金額 請求額は、次のようになります。 1人につき2,000円まで助成。 |
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(個人情報保護法により、当健保組合から病院等へ領収書内容について問い合わせ出来ません) |
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れた後に同じ有効成分で製造・販売される薬のことで、新薬よりも3~5割安くなることもあります。 | ![]() |
ジェネリック医薬品の開発にあたっては様々な試験が行われ、先発品と効き目
や安全性が同等であることが証明されたものだけが承認されています。
効能や効果・用法・用量は基本的に変わりなく、薬の大きさや味、その他
品質面の改善など、先発品より工夫されたものもあります。
薬の名前から、ジェネリック医薬品があるかをインターネットでカンタンに検索できます。
かんじゃさんの薬箱で検索
http://www.generic.gr.jp/
当健保組合では、ジェネリック医薬品に切り替えると薬代の自己負担が軽減される見込みのある方へ「ジェネリック医薬品のお知らせ(お願いカード付)」をお送りしております。 今年も10月中頃にご自宅へお送りする予定ですので、ジェネリック医薬品への切り替えにご協力いただきますよう、宜しくお願いします。
[戻 る]
みなさんは、ちょっとした病気やケガでも、大病院へかかったりしていないでしょうか。
日本では、病状の程度に関係なく、自分が選んだ医療機関を自由に受診できる環境にあります。それが軽症での大病院受診や休日・夜間の救急外来受診を助長し、医師に過度な負担をもたらしている面があります。
ここでは外来医療の現状と課題をふまえ、限りある医療資源を効率的・効果的に提供するために必要な取組み「外来医療の機能分化と連携」について紹介します。
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患者は大病院志向、休日・夜間にも受診 ●日本の医療は、だれでも、いつでも、どこでも、自由に医療機関を受診できる「フリーアクセス」がひとつの特徴です。 しかし、このフリーアクセスが、患者の大病院志向やコンビニ受診などを引き起こしています。 ●このため病院に勤務している医師が外来患者の診療に追われ、長時間勤務を余儀なくされています。 ●また、大きな病院での治療が必要な患者への診療を妨げる事にもつながりかねません。 大病院志向「大病院なら何かあったとき安心」などの理由から、風邪などの軽症でも大病院にかかる。 コンビニ受診「日中は忙しい」「夜間なら待ち時間が短い」などコンビニを利用する感覚で、夜間・休日の救急外来を利用する。 大病院の医師の負担が増大 |
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病院医師の負担を軽減するため、外来の機能分化が必要 |
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外来医療の機能分化と連携のイメージ | |
●厚生労働省は、大病院と中小病院・診療所における外来医療を、高度な医療を必要とする患者への「専門的な診療」と生活習慣病など 慢性疾患を抱える患者への「全人的※かつ継続的な診療」の2つに大きく分けて機能分化を進め、連携していくことをも座しています。 | ●中小病院・診療所には、複数の慢性疾患をもつ患者などへの対応や地域の大きな病院、介護保険施設の紹介などまた大病院には、 一般外来を縮小して、「専門的な診療」を行うよう促しています。 |
※全人的な医療・・・・・病気だけでなく、身体・心理・社会的立場などあらゆる視点から捉え、一人ひとりに適した医療を実施すること。 | |
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加入者の皆様にわが国の医療制度の課題や保険組合・健保連(健康保険組合連合会)の主張について分かりやすく解説するものです。 |
医療保険制度の仕組み | |
わが国の医療保険制度は、すべての国民から何らかの公的医療保険に加入し、 お互いの医療費を支え合う「国民皆保険制度」です。高齢化や医療技術の発達によって、医療費が年々増え続けるなか、将来も制度を維持していくには、 一人ひとりが健康への意識を高め、医療費を節約していくことが重要です。 |
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働いている人が病院の窓口で支払う金額は、かたった医療費の3割※。 残りの7割は、皆さんと事業主が納める健康保険料から支払われています。 ※年齢により割合が異なります。 |
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医療保険の1/4を締める保険組合 給与明細にある「健康保険料」の支払い先は、皆さんが加入する「健保組合※」です。 皆さんと事業主から納めていただく健康保険料は、医療費の支払いや、皆さんの健康の保持・増進の為の保健事業、高齢者の医療費を支えるための拠出金などに使用されています。 ※加入先は、健康保険証の保険者名で確認できます。 わが国の国民医療費の総額は、年間38兆円と莫大な額に膨らみ、毎年1兆円ずつ増え続けています。現在の仕組みのままでは、国民皆保険制度を支えることが難しくなっています。 |
[公的医療保険と加入者数]![]() |
健康の保持・増進は、自身のため、家族のため、そして未来の医療保険制度のためにも重要です。 健保組合・健保連は、 ●今後も各種健診の実施や、健康教室の開催など、皆さんの健康サポートを行います。 また、健診データなどを分析し、効果的な健康サポートに務めます。 ●医療費財源を有効に使うためにも、医療費適正化に向けた活動を続けていきます。 |
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いつまでの元気でいるためには、定期的にご自分の健康状態をチェックし、身体のメンテナンスをすることが大切です。 当健康保険組合では、被保険者(本人)被扶養者(家族)の方の健診費用を一部補助しております。 今年も健診を必ず受けて、出来ることから健康づくりを始めましょう!! |
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健診費用の補助額は定額制にかわりました。(26年度~) | |||||||||
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人間ドックBが新設され、 年齢区分が変更になりました。(26年度~) |
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★被保険者の方は人間ドックAとB、生活習慣病予防健診の検査項目に特定健診の検査項目が含まれています。 | |||||||||
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お住まいの地域によって受診方法が違いますのでご注意ください。 | |||||||||
被保険者(本人)の方は、会社を通して受診いただきますので、各会社のご担当者様にお尋ねください。 (ご家族の方が被保険者(本人)の勤務先を通す場合も含む) |
【札幌市内、近郊にお住まいの方】(必ず、契約健診機関での受診が必要です) | ||||||
①健診機関に予約 | ![]() |
②健診申込書を健保へ送る | ![]() |
③健診を受ける (保険証を忘れず) |
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④健保の補助額を差し引いた額が健診機関から請求されます |
【札幌市以外、道外にお住まいの方】(健保組合が契約していない健診機関で受けた場合) |
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①検査項目が健保の指定項目を満たしているか確認 | ![]() |
②健診を受ける | ![]() |
③必要書類を添えて健保へ請求する | ![]() |
④補助額分をお振り込みします |
詳しくは、健保だより4月号および4月に被扶養者の方へ送付している「健診のご案内」をご覧ください。 |
「コンピュータ健保からだとこころの健康相談」 フリーダイヤルまたはWebでご利用になれます。 フリーダイヤル・ユーザー名・パスワードにつきましては 「健保だより26年10月号」を、ご覧ください。 海外からのご相談は承れません、あらかじめご了承ください。 まずはお電話、お待ちしています! |
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『お礼の手紙が届いています』
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こんなとき、お電話ください◆怪我の応急処置を教えて ◆家族の介護のことで相談したい ![]() ◆飲んでいる薬について詳しく知りたい |
こんなこと、気になっていませんか?◆仕事の疲れがなかなか抜けない ◆同僚とうまく話せない ◆会社に行くのが億劫 ◆朝起きると気持ちがゆううつ ◆人前で話すと緊張する ◆夜なかなか眠れない |
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●からだの電話相談 ────────────────────────────── 電話 24時間受付・年中無休 ■病気・育児・介護など健康全般についてお気軽にご相談ください。 ●メンタルヘルス相談 ───────────────────────────── 電話 9:00~22:00 年中無休 WEB 24時間・年中無休(返信は数日を要します) ●面談カウンセリング予約受付 ───────────────────────── 電話 月~金 9:00~21:00 土曜日 9:00~16:00 (日曜・祝祭日・12/31~1/3除く) WEB 24時間・年中無休 (受付後、日程調整のお電話をさせていただきます) ■心理カウンセラーによるメンタルヘルス相談をご提供いたします。 ■必要に応じて日本全国のカウンセリングルームで、面談カウンセリングをご提供いたします。 (委託先:ティ-ペック㈱) お気軽にご利用ください。プライバシーは完全に守られています。 |