健保だより2010年10月号
2010年10月(第91号) ・被扶養者の資格調査(再認定)にご協力ください
・「インフルエンザ予防接種」費用の一部を補助します
・年に1度は健康チェック!健康診断はお済みですか?
・ジェネリック医薬品を利用したことがありますか?
・退職・就職などで健康保険の資格が無くなった(喪失)場合は
・公告・ぽすぴたる・トータルカウンセリング
平成22年10月中旬から
11月12(金)まで18歳以上の被扶養者(高校生を除く) ただし、下記に該当する場合は調査対象外となります。
●平成22年4月1日以降に被扶養者として認定された方
●平成4年4月2日以降に生まれた方被扶養者調査表
※対象者の皆さまには10月中旬に事業所を経由して調査表をお送りいたします。添付書類の一例
※個人により必要な添付書類が異なりますので、詳しくは添付書類一覧をご確認ください。
[戻る]
「インフルエンザ予防接種」費用の一部を補助します
当健康保険組合では、 疾病予防の一環としてインフルエンザ予防接種を受けた方に費用の一部を補助しています。 当健康保険組合に加入している被保険者(本人)・被扶養者(家族)の方 1人につき2000円まで(税抜)(年1回) ①「インフルエンザ予防接種」を受けて、「領収書」をもらいます。
②被保険者(本人)が、「領収書(写)」を勤務先の担当者へ提出します。
担当者の方は「インフルエンザ予防接種費用請求書」に「領収書(写)」を添付し、健保組合へ請求します。)
③健保組合から、請求書に記載された会社の指定口座に補助金をお振り込みします。
(個人情報保護法により、健保から病院等へ領収書内容について問い合わせ出来ません)
[戻る]
当健康保険組合では、被保険者(本人)被扶養者(家族)の方の健診費用を一部補助しています。消費税を除く健診費用の助成があります。
被保険者(本人) 被扶養者(家族) 費用の8割 費用の9割
①人間ドック ②生活習慣病予防健診 35歳以上 34歳以下
③特定健診 40歳以上
被扶養者限定(無料)
被保険者、被扶養者の方は①か②の } いずれか1つを受けることが出来ます。 40歳以上の被扶養者のみ①から③の 被保険者(本人)の方は、会社で受けている人間ドック・生活習慣病予防健診の検査項目に、特定健診の項目が含まれているため、改めて特定健診を受ける必要はございません。
ご家族の方が被保険者の勤務先をとおして受診する場合は各会社のご担当者様にご確認ください。 不健康な生活を続けていると内臓脂肪が蓄積し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となります。
さらに、その状況を放置しておくと、脳卒中や心臓病、糖尿病合併症などの生活習慣病を引き起こす危険が増大します。
特定健診とはメタボリックシンドロームの該当者とその予備群の方を早期発見するための健診です。
検査項目 この検査でわかること 身体計測 身長・体重・BMI 内臓脂肪の蓄積状態を確認します 腹囲 血圧 収縮期/拡張期 血管にかかる圧力を調べ、動脈硬化を引き起こすおそれのある血圧が高い状態になっていないかを確認します 脂質 中性脂肪 高血糖や脂質異常のほか、動脈硬化のリスク、肝臓の機能を確認します HDLコレステロール LDLコレステロール 肝機能 AST(GOT) ALT(GPT) γ-GT(γ-GTP) 血糖 空腹時血糖 HbA1c 尿検査 尿糖 尿糖では糖尿病のリスクを、尿たんぱくでは腎臓の機能や尿路の状態を確認します 尿たんぱく 貧血 ヘマトクリット値 ★ ★医師が必要と認めた場合のみ実施します 血色素量 ★ 赤血球数 ★ 生理学検査 心電図 ★ 眼底 ★ 健保連のホームページから「特定健診実施機関リスト」を探します。
http://www.kenporen.com/
または4月~5月に被扶養者の方へお送りしている「平成22年度健康
診断のご案内」に特定健診実施機関リストを同封しておりますのでご確認ください。
健診を受けたあとも結果のチェックをお忘れなく! 健診で早期に病気を発見しても自覚症状がないからといって放置していませんか?
特定保健指導、健康相談をうけることになったら、保健師等のアドバイスを受けながら生活習慣を改善し、健康生活を目指しましょう。 費用は無料です。健診を受けたあとに、結果に基づいた情報提供や生活習慣病のリスク要因等に応じ、生活習慣改善のための保健指導が行われます。
動機付け支援 メタボのリスクが出てきた方 ◇ 原則1回の保健指導が行われます ◇ 自分の生活習慣の改善点に気づき、自分で目標を立て、実際に行動に移せるようサポートしてもらえます。 積極的支援 メタボのリスクが高い方 ◆ 3~6ヶ月にわたり、積極的に保健指導が行われます。 ◆ 自分が実践できる目標を選び、継続的に実行していけるようサポートしてもらえます。 健康相談
(被保険者のみ)39歳以下の方で動機付け支援、積極的支援に該当した方 ◇ 動機付け支援の指導内容に準じます。 健康保険組合連合会北海道連合会の保健師または全国訪問健康指導協会の保健師等が、 事業所(被保険者のみ)またはご自宅(被扶養者のみ)へ伺います。
対象となった方へ健保組合からお知らせしますので、お申込ください。
[戻る]
ジェネリック医薬品を利用したことがありますか? |
最近、テレビCMなどでジェネリック医薬品の公告を見かけることが多くなりました。 健保組合でも後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な普及促進を図るため、 被保険者(本人)とそのご家族の皆さまに向けたパンフレット『ジェネリック医薬品Q&A(お願いカード2枚付き)』 をお送りしておりますので、ご活用ください。 |
![]() |
ジェネリック医薬品を選ぶと支払う薬代は変わるの?
慢性疾患などで日常的に薬を服用している方や複数のくすりを服用しなければならない人が、 ジェネリック医薬品を選ぶと、先発医薬品との薬代の差は大きくなる場合があります。 |
ジェネリック医薬品を処方してもらうには?
ジェネリック医薬品の普及促進は、患者の皆さまに正しい知識を持っていただくこと、 医師・薬剤師との緊密なコミュニケーションからはじまります。
|
![]() |
ジェネリック医薬品を検索することが出来ます。![]() |
退職・就職などで健康保険の資格が無くなった(喪失)場合は |
|
資格を喪失した場合、健康保険証は使えません。 資格のない保険証で受診すると、その医療費は全額自己負担となりますので、ご注意ください。 |
![]() |
被保険者(本人)が退職した場合
|
|
|
|
退職後、医療機関等にかかった場合(資格喪失後の受診)
|
|
|
|
被扶養者の再認定などで、資格を喪失した場合
|
|
|
|
任意継続健康保険に加入申請する場合
|
|
|
|
医療機関を受診する場合の注意
|
|
|
![]() |
健康保険の資格の変更など(加入・脱退)があった場合は、 すみやかに事業所のご担当者へお知らせください。 (加入先の健保組合等から医療費の返還を求められる場合があります。) |
公 告 事 業 所 の 編 入
ポートサイド(株) 東京都千代田区岩本町2-4-1 平成22年 7月 シャンソンコンピュータ(有) 札幌市厚別区大谷地東1丁目3番23号 平成22年 9月 けんぽれん病院情報 OFFICE SITE
[戻る]